高野山、奥の院へ
1月末、ひとり冬の高野山へ行ってきました
交通手段は南海高野線です
今回は
高野山・世界遺産きっぷ|南海電鉄 なるものを利用しました
南海電鉄の発売駅⇔高野山駅の往復切符と、高野山内で乗れるバスの2日フリー乗車券に、拝観料2割引き券、お土産1割引券などがセットになったお得な切符です
南海電鉄の新今宮駅からだと2,860円でした(片道のみ特急にも乗れる切符は3,400円 )
まず新今宮駅からは
橋本駅行きの急行に乗り
(時間帯によっては極楽橋駅まで乗り換えなしの急行もあり)
橋本駅からさらに
高野山へと上がるケーブルカーに乗り換えるための極楽橋駅までは
約45分
のどかな車窓を眺めながらうとうとしてると
ようやく着きました、極楽橋駅
ここから急勾配のケーブルカーに乗って約5分で高野山頂駅に到着
山頂駅に置いてある案内図
新今宮から出発して約1時間半
山頂到着時刻は、すでに13時を過ぎていたのでひとまず昼食をとることにしました
本日の目的は奥の院へ参ること
それには奥の院の参道への入り口近くの一橋口というバス停で下車します
そのバス停近くにあった『和食 おぐら』さんでお昼を頂くことに
高野山上では飲食店があまり多くはないので事前に調べていくことをお勧めします
天ぷらがサクサクでお出汁も利いててとても美味しかった
お腹も満たされいざ参道へ
参道の入り口です
ここから御廟まで約1.9kmの道のりです
参道にはまだ所々に雪が残っていました
たくさんのお墓や供養塔を抱く奥の院
戦国の武将の供養塔なども
敵味方関係なく混在しています
特にこの奥の院は独特の空気が漂っていて
まさに自分が生きている世界とは異なると実感できる場所です
参道をゆっくり歩き、御廟に参ると
心に溜まったものがすうっと下に流れて去っていくようなそんな心持ちになります
帰りは追加料金を払って特急で
はしご酒からのLA LA LAND
ブログ第一回目は、大好きな映画と大好きなお酒について書きたいと思います♪
今回観た映画は、『LA LA LAND』
27日の第89回アカデミー賞では、惜しくも作品賞は逃しましたが監督賞や主演女優賞など6部門を獲りました
作品賞の授賞では、間違って読まれてしまうという、びっくり仰天の可哀想なアクシデントに見舞われた、そんなララランドの私なりの感想です
映画は20時以降のレイトショーを予約していたので (チケット代が500円お得なのです)それまでの時間、ダンナさんと”2千円はしご酒”をすることに
”2千円はしご酒”とはその名の通り、一人2千円までで居酒屋をはしごすることです
まず今日の一軒目をどうするか、、、
大阪梅田の駅前第一ビル探索中、目に飛び込んできた ”白いおでん”
こちらの『丸喜商店』のおでん2品➕飲み物で500円のハッピーアワーセットでスタートすることに
おでんは "白いおでん"か"京風おでん"を選んで、具はお店の人のセレクトです
このクリーミィなホワイトソースが意外におでんと合って、とても美味
このお店では後、オイルサーディンもいただき、次のお店へ
二軒目は第二ビルに移動して、串カツとハイボールで乾杯して
三軒目では、なめろうや山芋の浅漬けをアテに、190円だった生と黒生のハーフ&ハーフをごくり
ラストの四軒目は、駅前ビルに何店舗かあってよくお世話になる『起世』
こちらには肉豆腐というメニューがあってそれでシメたかったのですが季節的に湯豆腐になっているとのこと
なので、焼きそうめんなるものをいただきました
味は焼きビーフンのようであっさりしていてシメご飯にふさわしかったです
ここでいい時間になってきたので映画館に向かいました
土曜日ということもあって全体的に人は多めです
観ながら呑もうと、ビールをもう一杯
。。。そして映画はといえば、
エマストーンは可愛かったし
ライアンゴズリングのダンスも良かったし、
監督が鈴木清順の映画をイメージしたというだけあって色彩豊かでキレイだったし、
何より音楽が、すぐに鼻歌を歌いたくなるような明るく楽しい音楽で、とてもとても良かった
でも
でもでも、私的には星5つでいえば星は3つ
監督の前作『セッション』があまりにも秀逸だったし、大好きなミュージカル映画だったし、敬愛する町山さんが絶賛されていたしで、期待しすぎてたんだろうな