ヘルシンキ紀行3日目part3
ウスペンスキ寺院からヘルシンキの”SUSHI”
ウスペンスキ寺院は、ヘルシンキ大聖堂からは10分位歩いた小高い丘の上にあります
私たちは、海の側を通りつつ、丘の周りをぐるっと廻っていく、というルートで向かいました
海からの涼しい風は、暑いこの日には心地よかったです
岸辺には板で足場が作られており、歩けるようになっていました
この左側のレンガの建物の一階に
”ラヴィントラ・ノッカ”という大きな錨とスクリューが目を引くレストランがあり
世界中を旅したシェフが作る
独創的なヘルシンキ料理がいただけるそう
タイミングがあえば食事してみたかった
素敵なレストランです
http://www.ravintolanokka.fi/fi/etusivu/
海を離れしばらく丘を登っていくと
どどんと
ウスペンスキー寺院が現れました
外壁のレンガ色もさることながら
中も息をのむような美しさ
こちらも無料で入れますが
お祈りされている方がおられるので中では静粛が原則です
(ウスペンスキー寺院に入れる時間は9:30-20、土日は12-15で季節に寄って変わるみたいです)
寺院が建っている丘には草が生えて公園の様になっているような場所もあり
地元の若い人たちがのんびりピクニックをする姿がありました
寺院をあとに丘を下りまたてくてく
赤いコートが可愛いおばちゃま
このおばちゃまもかぶっている白い帽子
これはメーデー(フィンランドではメーデーの事をヴァップと言うそう)に
学校の卒業式に被った白い帽子を身につけてお祝いするのがフィンランドの習わしだそうで、街中の多くの人がかぶっていました
人で賑わうエスプラナディ公園を通り過ぎ
公園側にあるおしゃれな”Resturant Teatern”
あんまり暑かったので途中の公園で、フィンランドではメジャーなペンギンマークのアイスクリームの
屋台が出てたので買ってみました
(下の写真は空港にあったもの)
お味は濃厚で美味
冷たいものを食べて体力も回復しました
いったんホテルに戻って休憩したのち
夕ゴハンは 、お米が食べたくなった旦那さんのたっての希望でお寿司をチョイス
お店は街ブラ中に見つけた
ホテルから南に6分ほどの場所にある”Sushibar+Wine”へ行きました
当時のヘルシンキではお寿司がブームとのことで、開店まもなくも店内はお客さんでいっぱい
でも、運良く窓側の席に通してもらえました
客層は若い女の子のグループが多かったです
値段は、やっぱり日本に比べると少しお高め
盛り合わせ的なものと
お寿司はちゃんとお寿司で、魚臭くもなくとても美味しかったです
店員さんオススメの
アフリカのビールをいただきながら
お寿司がのっているお皿や取り皿グラスなどに
マリメッコの器が使われていて
なんともヘルシンキらしいSUSHI店でした
この時点で19時前
外もまだまだ明るいので
スーパーやコンビニをのぞいたり
映画館をのぞいたり
レンタルDVDショップをのぞいたり
ぶらぶらしてホテルに戻りました